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【カーオーディオ・マニア】音が良くなる理由とは? 選び方解説… スピーカー交換のススメ その4

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クルマの中で“良い音”で音楽が聴けるようになると、ドライブはもっと快適になる。そのためのもっとも手頃な作戦といえば、「スピーカー交換」だ。当短期集中連載ではこれを強力におすすめすべく、その利点から実践の際のコツまでを、毎回テーマを絞りながら解説している。

第4回目となる今回は、自分好みのスピーカーを見つける方法を紹介していく。


■好みの音を探しに、『カーオーディオプロショップ』へ!

買うべきスピーカーを見つけるためには、まずはどんなタイプがいいのか、どのくらいのグレードの製品を選ぶといいのかをイメージすることが大切だ(前回までは、それらについて解説してきた)。それができたらいよいよ、買うべきスピーカーを絞り込む作業に入りたい。

さて、絞り込むためには、どうすればいいのだろうか…。答はズバリ、「実際に音を聴いてみる」。これに尽きる。そしてそのためには、『カーオーディオプロショップ』に足を運ぶ必要がある。カー用品量販店でもスピーカーを販売しているが、量販店の場合は初級モデルしか置かれていないことが多い(専門店と変わらない品揃えをしている店舗も中にはある)。しかしながら『カーオーディオプロショップ』に行けば、“デモボード”と呼ばれる試聴用の什器が用意されていて、ある程度、さまざまな製品を試聴することが可能だ。

なお、試聴できる製品の数は、ショップごとで違いがある。ブランドごとの代表的なモデルだけにとどめられている場合もあれば、数グレードについて複数の製品が聴き比べられるようにしているショップもある。前者の場合には、聴き比べることで好みのブランドが探せる。後者の場合には、具体的に好きな製品を絞り込んでいける。また、『カーオーディオプロショップ』では、デモカーが用意されていることも多い。デモカーの台数は限定的でありスピーカーの聴き比べはできないが、各ショップの渾身の作となっているのでカーオーディオの可能性を知ることができる。こちらもぜひとも聴いておこう。


■スペックや評判よりも、ぱっと聴いたときの印象が大事!

続いては、試聴をするにあたってのコツを解説していく。コツは主に2つある。1つ目のコツは、「いつも自分が聴いている音源で聴くこと」だ。どのショップに行っても試聴用の音源は用意されているので、音源を持ち込まなくても音を確認可能なのだが、聴き慣れた音源のほうが違いがわかりやすい。いつも聴いている音源で、愛車のスピーカーとはどう違うかを感じ取ろうと努めれば、その製品の特長が見えてくる。持ち込む音源は、基本的にはCDでもスマホでもSDカードでもUSBでも大丈夫のはずだ(念のため、試聴可能なメディアについて事前に聞いておくとベストだ)。

なお、カタログのスペックはあまりあてにはならないと思っておこう。スピーカーの音色の特長を数値に置き換えることは難しい。例えば、“再生周波数帯域”というスペックがある。この範囲が広いものほど高性能であるようには思えるが、“再生可能”であっても、それが自分にとって“良い音”で再生できているかはなんとも言えない。音色とは別問題なのだ。というわけで、各種スペックは参考程度にとどめよう。

そして、2つ目のコツは、「自分の感性を信じること」、である。好みは人それぞれだ。どんなに評判の良いスピーカーであっても、その音を好きになれないこともある。逆に、自分が良いと思えれば、それが正解なのである。

聴いてみて、なんとなく楽しい、とか、耳に心地良いとか、ボーカルが艶っぽいとか、自分にとってぐっとくるポイントがあるかどうか。ぱっと聴いたときの印象が重要なのだ。


■“試聴会イベント”はいろいろなスピーカーの音を聴ける貴重な機会!

さて、ショップの“デモボード”に入っている以外のスピーカーの音を聴きたい、と思ったらどうするといいだろうか。方法はいくつかある。

まず、他のショップに行ってみるのも1つの手だ。“デモボード”に入れられているスピーカーは、各ショップのおすすめ品であるわけで、お店が異なれば聴ける製品が変わる可能性は大いにある。『カーオーディオプロショップ』と聞くと敷居が高いというイメージがあるかもしれないが、聴きに行くだけでも全然OKだ。お気に入りが見つかるまで、いろいろなお店を回ってみると参考になるはずだ。

また、『カーオーディオプロショップ』では、ときどきに応じて試聴会イベントを開催している。メーカーがデモカーや試聴機を持ち込んでさまざまな製品の音を聴かせてくれる、という催しだ。

このときは特に、ショップの敷居が低くなる。そこに行くのが初めてでも、まったく違和感なくお店に入れるはずだ。であるので、行ったことのないお店で試聴会イベントが開かれるという情報を目にしたら、そのチャンスは逃すべきではない。そこに行けば、特別な製品の音はもちろん、そのお店に常備されている“デモボード”のスピーカーの音も聴くことができる。

あとは、“カーオーディオイベント”に行ってみることもおすすめだ。“サウンドコンテスト”や“サウンドミーティング”には、メーカーのデモカーが集結する場合が多い。または、『カーオーディオプロショップ』がブースを出している場合もある。ショップ選びの機会としても活用できる。

さらには、イベントにエントリーしているクルマの音を聴ける場合も少なくない。イベントによっては初級システムで参加しているエントラントもいるので、気になるクルマを見つけたら、オーナーに声をかけ了承が得られたら是非とも聴いてみよう。

スピーカー選びは面白みのある作業だ。あれこれ迷いながら、その過程を楽しみながら、マイベストを探し出そう。

今回は以上だ。次回は、「スピーカー交換」をして得られる満足度を上げるための“コツ”を解説する。お読み逃しなきように。

“音が良い”って素晴らしい!『スピーカー交換」のススメ! 第4回「選び方解説」

《太田祥三》

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