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【カーオーディオ・マニア】製品選びの“傾向と対策” パワードサブウーファー編 その1

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カロッツェリア・TS-WX130DA
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カーオーディオに興味を持っている方々、さらにはすでに趣味にしている方々に向けて、製品選びの“傾向と対策”を解説している。今週からはいよいよ、新章に突入する。テーマは「パワードサブウーファー」。今回はまず、「概要」をお届けする。

カーオーディオでは、低音が不足がちだ。であるので、低音再生を専門とする“サブウーファー”が導入されることが多い。

低音が不足する理由は主に2つある。1つは「ドアに取り付けるスピーカーは、口径的な問題で低音再生レンジに限界があるから」、もう1つは「ロードノイズによって低音の“マスキング現象”が起こるから」。“サブウーファー”を導入することで、これらに対処することが可能となるのだ。

さらにいうと、低音がしっかりと響くようになると、中音、高音の響きも豊かになる。音は、音程を決定付ける“基音”という成分と、音色を決定付ける“倍音”という成分で成り立っている。“倍音”とは、“基音”に対して整数倍の周波数の音だ。例えば“基音”が100Hzだった場合、その音に200Hz、300Hz、400Hz…という“倍音”が乗って、各楽器の音色が出来上がる。“倍音”は、“基音”あってこそキレイに響く。であるので、低音再生のスペシャリストを導入して低い音が豊かに鳴るようになると、音楽全体が豊潤に響くようになるのである。

さて、そんな便利アイテムである“サブウーファー”だが、これをシステムの中で機能させるためには、以下の3つが必要となる。1・「サブウーファーユニット」、2・「サブウーファーボックス」、3・「パワーアンプ」。

家庭用のスピーカーをイメージしていただきたいのだが、スピーカーユニットは“箱(エンクロージャー)”に収められて完成品となっている。“サブウーファー”についてもそれは同様で、“サブウーファーユニット”は“サブウーファーボックス”に装着しないと機能を果たせない。さらには、“サブウーファーユニット”を駆動させるための“エンジン”も必要だ。カーオーディオメインユニットに内蔵されている“パワーアンプ”ではパワーが足りず、専用の“パワーアンプ”を用意しないと“サブウーファーユニット”を動かすことができないのである。

「パワードサブウーファー」は、上記の3つが一体化している。これを導入するだけで、簡単に“低音強化”が可能となる、というわけなのだ。

今週はここまでとさせていただく。次週も引き続き“パワードサブウーファー”についての解説を続けていく。お楽しみに。

【カーオーディオ】製品選びの“傾向と対策” Part.3「パワードサブウーファー編」その1 ・概要解説

《太田祥三》

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