【長野県長野市】伝統と革新が融合するスゴ腕ショップのキーワードは「ふれあい」! “県内一”と認められた職人も在籍…車屋Hizume | Bartendergames- bartendergames.info

【長野県長野市】伝統と革新が融合するスゴ腕ショップのキーワードは「ふれあい」! “県内一”と認められた職人も在籍…車屋Hizume

ショップ紹介 ショップレポート
長野市にある車屋Hizumeのふれ愛ランド。名前の通り“ふれあい”がコンセプトの施設だ
  • 長野市にある車屋Hizumeのふれ愛ランド。名前の通り“ふれあい”がコンセプトの施設だ
  • 本社工場。鈑金・塗装の作業が行われる
  • 工場の様子。熟練の技術者が多く在籍する
  • 今後も設備投資が積極的に行われる
  • 塗装ブースは2基。取材後に水性塗料も導入
  • 塗装ブース内部
  • フル稼働のブースを見ても多くのユーザーに支持されていることが分かる
  • 20~30年選手が多いのも特徴。愛車を安心して預けられる要因の一つだ
『預けたクルマを、直してもらう』

ユーザーとお店の関係として、それはもちろん最低限かつ最重要な関係といえる。

しかし、より深く “ふれあえる”、そんな両者の関係があってもいい。

今回は、地域のユーザーと密接なコミュニケーションを図ることが意識されたショップを紹介したい。それが長野県にある「車屋Hizume」(本社工場=長野市稲葉1772、日詰文弘代表取締役)だ。ユーザーがくつろげる場所を提供するために、工場とは別に“ドでかい施設”を建て、そこを訪れる人々や地域住人のために必要だと思うことを、そのままメニューにする同社。

取材のなかで感じた人間味あふれる交流を、皆さんにもぜひ知っていただきたい。もちろん、スゴ腕と呼ばれる所以となる、技術へのこだわりもお伝えする。

◆『地域密着』、『地域貢献』がコンセプト

北陸新幹線停車駅の長野駅から県道34号線をクルマで走ること約15分。中心地から少し離れた閑静な住宅街のなかに本社工場を構えるのが、今回の主役「車屋Hizume」だ。周囲を見渡すと、目に飛び込んでくるのは、民家、民家、また民家。住人の生活拠点の、まさにど真ん中ともいえる位置に建つ工場だけあって、聞いた話の多くも、ガッチリと地元に根付いているエピソードに満ち溢れていた。

本社工場。鈑金・塗装の作業が行われる

「住宅地のなかにあるので『地域密着』、『地域貢献』というのはコンセプトとして、意識しています。高齢の方も多く住まれている地域なので、住人の方が『必要』としていることの延長線上にあるサービスも多いです」

そう教えてくれたのは、同社の船田信常務取締役だ。例えば『タイヤ預かりサービス』も、その一つ。お年寄りにとって、交換の時期などにタイヤの出し入れを行うのは至難のワザだ。そこで、タイヤ交換をしたらその場で預かり、保管してしまえば、ユーザーの負担は大きく減ると考え、メニューとして組み込まれたのだ。これが船田常務の言う「延長線上にあるサービス」の真意だ。

ユーザーが必要と感じるものをメニューに組み込み、地元住人の足を守り続けている

◆社長の人柄が作り上げるアットホームな雰囲気

そして、その風土を作りあげたのが、創業者で、現在も社長を務める日詰文弘氏なのだそうだ。確かに話を聞くと、社長の人柄がそのまま同社の魅力に繋がっていることを感じる。

車屋Hizumeの日詰文弘社長。ユーザーとのふれあいを常に考える、同社の顔だ

日詰社長は、日頃から声がけや、クルマのことで何かあるとすぐに対応するなど細やかな気遣いをもって、地域との付き合いを欠かさない人物なのだそう。その話を聞いていくほどに、いわゆる“営業”という感覚ではなく、昔ながらの “ご近所付き合い”という表現がピッタリ、そんな関係を築いている印象を受ける。

「これだけ周りが家に囲まれているにも関わらず、苦情も来ない」という言葉からも、地域でいかに愛されているかが分かる。こうして1973年の創業から40年以上、伝統を紡ぎ続けてきたのだ。

そして日詰社長の人柄は、社員に対しても同じように向けられている。その日常を船田常務はこう語る。

「社員と同じ目線に立って、いつも生活しているイメージです。会社のトイレ掃除をやっている姿もよく見かけますし、モチベーターとして大きな存在だと思います。これは、うちの特徴の一つだと思いますが、20~30年務めている技術者がたくさんいて、社員同士が家族みたいな感覚を持っています」

親父を慕う、子供。話をする船田常務の表情を見ていると、そんな関係性が垣間見える。「あと社長は、二階でよく太陽に挨拶していますよ(笑)」というエピソードを聞いた時には、失礼ながら著者も社長に対して親近感みたいなものを感じた。

日詰社長(右)と、話を聞かせてくれた船田信常務取締役。まるで親子写真のような雰囲気の1枚

そして、この雰囲気は、そのまま会社の強みにもなっている。

◆“長野最強の技術”を味わえるスゴ腕ショップ

先ほどの船田常務の話にもあったように、同社の職人には、“この店一筋”で腕を磨いた熟練者が非常に多い。その人達が鈑金・塗装、整備の各セクションに在籍する。その経験値たるや…もはや語るまでもないだろう。

技術と設備に自信あり!最新のクルマの修理もなんのその

20~30年選手が多いのも特徴。愛車を安心して預けられる要因の一つだ

もちろん、ただ言葉の座りがいいからといった理由で「経験値が…」という表現を使用したワケではない。しっかりと、その技術を証明する裏付けがある。実は同社には、長野県で行われた鈑金・塗装の技能検定で、長野県知事賞(優勝)を受賞した職人が在籍している。つまり、ここに来れば“長野最強の技術”を味わえるということになる。

“長野最強の技術”を堪能せよ

「長い歴史で培われた技術には、自信を持っています。『安心してクルマを預けて欲しい』という気持ちで、お客様を迎えています」

船田常務も、そう自信を口にする。

◆伝統と最新技術が融合

伝統を誇る同社。しかし、それに甘んじることなく、最新技術の習得にも余念がない。クルマは安全支援装置の搭載や素材など、様々な面で日々進歩を続けている。そして当然、修理技術もクルマの変化に応じて、大きく様変わりしている。

その変化に対応するため、全国各地で勉強会や講習会が行われているのだが、同社ではその席に積極的に職人達を派遣し、“直接”新たな知識を得てもらうよう支援を続けている。卓越した技術を持つ職人が、日々、知識のアップデートを繰り返す。これほど安心できる響きが、他にあるだろうか。

技術の進化に呼応するよう、設備投資も積極的に行う同社。この日も大型フレーム修正機や塗装ブース、スポット溶接機などがフル稼働していた。また、ボディの色を測定する測色機は、超最新型のものを使用。メタリックやパールの粒子を、高精度で測ることができ、正確な塗装環境が整っている。

塗装ブースは2基。取材後に水性塗料も導入

フル稼働のブースを見ても多くのユーザーに支持されていることが分かる

今後も設備投資が積極的に行われる

超最新型の測色カメラも導入。さらに高精度の測色が可能となった

塗装の際などに大きな効果を発揮する

「これからも積極的に設備を充実させていきます」と船田常務は取材時に語っていたのだが、実際、数日後にスポット溶接機の数を増やし、水性塗料を導入したという報告が写真とともに著者のもとに届いた(以下の写真)。修理を安全、確実に、そして効率的に行えるよう、ソフト、ハード両面を整え続けているのだ。

最新のスポット溶接機を導入。積極的な設備投資で、完ぺきな修理が目指される

環境、安全を考え水性塗料も最近導入された

◆洗車機、コインランドリーも完備する施設「ふれ愛ランド」

さて冒頭で触れた“ふれあい”というキーワード。それは、ここまでの地域住人との関係や、アットホームな雰囲気の話を聞くだけでも、感じてもらえたのではないかと思う。しかし、同社はそれを、さらに“ド派手”な形として表している。それが、本社工場の近くにある、その名も「ふれ愛ランド」という施設だ。

自動ドアには「コインランドリー」の文字も

かわいらしい看板が目印

これまで説明した本社工場は鈑金塗装の作業拠点で、窓口業務や整備は主にふれ愛ランドで行われる。2000年に竣工された2つ目の拠点の目的は、実務面とは別の部分にもある。

それが「お客様に来てもらって、ゆっくりとくつろいでもらう」(船田常務)こと。のんびりと過ごしてもらうことで、ユーザー同士や、またユーザーとお店が接する機会は自然と多くなる。そういうお店になって欲しいという願いが、この「ふれ愛ランド」という名前に詰め込まれている。

受け付けスペースは広々とし、テーブルやベンチが配備。店の外にはコイン洗車機が置かれ、気軽に愛車をキレイにできる。驚いたのは、コインランドリーが完備されていること。しかも1台2台の規模ではない。衣類用や、布団などを選択できる大型の洗濯乾燥機が10数台完備されているのだ。そこには、雑誌やテレビも用意されており、「専業のコインランドリー」と言われても、素直に信じてしまうほどのクオリティーだ。

ふれ愛ランドの待合室。広々でゆったりした印象だ

洗車機も完備!洗濯をしながらの洗車もオーケー

大型の機会など各種取りそろえる

「洗車やメンテナンス、オイル交換をしている間に、洗濯もしてもらって、とにかくゆっくり過ごしてもらいたい。その想いから社長が設立しようと言って、建設が決まったんです。そのなかで、私たちも修理や整備のアドバイスもでき、お客様のことを把握することができます」

ここにも日詰社長の気持ちが溢れていた。敷地内を歩かせてもらうと、その広さを実感する。仮に、この敷地内に本社工場が併設されていたとしても、窮屈さを感じることは無いかもしれない。しかし、ここはあくまでも“ふれあい”のための空間。のんびりと過ごすには、これくらいの広さが必要だと考えられているのかもしれない。

フリードリンクも嬉しいサービスだ

ホッと一息つける空間が用意される

ふれ愛ひろばにはキッズルームも完備

◆“ふれ愛”というメニューをご堪能あれ

車屋Hizumeでは、鈑金塗装、整備・車検のほか新車・中古車販売、保険、ロードサービスと、クルマに関わることを全て行えるワンストップサービスが実現されている。ロードサービスも積載車、4WDなどいつでも稼働でき、目的に応じて使い分けられるよう計7台を完備する。“技術”、“設備”、“サービス”…どこを取っても、頭一つ抜けているのは間違いがない。


ロードサービスは、どんな場面にも対応できるよう、様々な用途の車両を準備

この日、ビシっとスーツで身を固め、話を聞かせてくれた船田常務も、以前は同社で技術者として長年腕を奮ってきた人物だ。実は、本社工場を見ている時に、レストア中の車両を見かけたのだが、それは今、船田常務が担当するクルマなのだとか。その光景を見ると、店頭には掲げられていない“裏メニュー”にも応じてくれるかもしれない、そんな期待も湧いてきてしまう。

工場にはレストアされているクルマも

愛車を預けるのは、社長をはじめ、スタッフ全員の“愛”で溢れた店舗にお願いしたいもの。上記のサービスに加え、“ふれ愛”というメニューを用意する車屋Hizumeは、その役を担うのにぴったりではないだろうか。

ユーザーが分かりやすいよう説明が書かれたホワイトボード


なお、車屋Hizumeはクルマの修理(車体整備・鈑金塗装)のプロショップネットワーク「BSサミット事業協同組合」に加盟。同組合は、中立的な第三者認証機関として世界的に知られている「テュフ ラインランド ジャパン(TUV)」に組合員工場の監査を委託しており、車屋Hizumeの本社工場(ふれ愛らんど店)は、修理に必要な設備がありコンプライアンス面でも高い水準を満たしているプロショップとして「BSサミットエクセレント工場」の認定を取得しているので、本当に安心して愛車を預けられる。



<店舗情報>
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車屋Hizume ふれ愛ランド
〒380-0912  長野県長野市稲葉1820
tel. 026-221-0316 fax. 026-221-6722
フリーダイヤル. 0120-34-4165
営業時間 9:00~19:00 
定休日  日曜・祝日
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本社工場(株式会社車屋Hizume)
〒380-0912 長野県長野市稲葉日詰1772
tel. 026-221-6680 fax. 026-221-1538
営業時間 8:30~19:00  
定休日  日曜・祝日・第2土曜
《カーケアプラス編集部》

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